【FXトレード大全】第11章 逆張りは危険?使い方次第で武器になる!特徴・戦略・注意点を徹底解説

前章では「順張り」のメリットとその活用法について解説しました。

一方で、多くのトレーダーが惹かれるのが 「逆張り」 という戦略。

トレンドと逆の方向にエントリーするこの手法には、爆発的なリターンと大きなリスクが共存します。

この章では、逆張りの基礎知識から具体的な手法、注意点、そして初心者が活用する際のアドバイスまでを網羅的に紹介します。

1. 逆張りとは?

逆張り(カウンタートレード)とは、現在のトレンドに“逆らって”エントリーする手法です。

価格が上がりすぎた → そろそろ下がるだろう → 売り(ショート)

価格が下がりすぎた → そろそろ反発するだろう → 買い(ロング)

つまり、「行き過ぎた相場の反転」を狙うという考え方です。

2. 逆張りのメリット

  • ピンポイントで天井・底を狙える

    うまくいけばトレンド転換の初動を掴み、大きな値幅を一気に取れる可能性も。
  • 短期で大きなリターンが期待できる

    急反発・急落を狙うことで、少ないpipsでも高効率な利益を得られる場面があります。
  • 狭い損切りラインで済む

    直近の高値・安値を明確な損切り基準にできるため、リスクコントロールがしやすい

3. 逆張りのデメリット(注意点)

  • トレンドに逆らうので失敗しやすい

    基本的に相場はトレンド方向に動くため、逆張りは逆風の中で戦う行為とも言えます。
  • だましが多く、損切りを繰り返しやすい

    一瞬反転してもすぐにトレンド方向に戻ることがあり、小さな損切りが続きやすい
  • ロット管理を誤ると資金を一気に失うリスクも

    「ナンピン(難平)」による取り返しのつかない損失もよくあるケースです。

4. 逆張りで使える代表的な手法・インジケーター

🔹 ボリンジャーバンド

• ±2σ、±3σでの反発狙い(バンドウォークには注意)

🔹 RSI(相対力指数)

• RSIが30以下 → 買いサイン

• RSIが70以上 → 売りサイン

🔹 サポートライン・レジスタンスライン

• 明確なライン到達後の反転を狙う

🔹 ローソク足のパターン

• ピンバーや包み足などの「反転サイン」を使う

🔹 フィボナッチ・エクスパンションの拡張先

• 過熱の終点として反発ポイントを探る

5. 逆張りの“安全な使い方”とは?初心者はここに注意!

逆張りはタイミングを誤れば、あっという間に資金を失ってしまうハイリスクな手法です。

しかし、適切なルールと条件下で運用すれば、有効なエントリーポイントを提供してくれる強力な武器になります。

ここでは、特に初心者が逆張りを使う際に意識すべきポイントを徹底的に解説します。

5-1. 逆張りは“トレンド転換”ではなく“反発狙い”と割り切る

初心者に多い誤解は、

「ここで天井だろう!」「もう底打ちだ!」

というトレンド転換のド真ん中を狙ってしまうこと

しかし実際には、転換ではなく一時的な“戻し”を狙うのが逆張りの基本です。

例:

• 強い下落中 → サポートラインで一旦反発 → そこだけを狙って短期決済

• 上昇トレンド中 → RSIが80超 → 売りで軽く反発を取る

逆張り=短期でサッと抜ける戦略と割り切ると、失敗を減らせます。

5-2. 「逆張りOKな相場環境」かを判断する

逆張りが成功しやすいのは、以下のような環境です。

環境内容
明確なサポート・レジスタンスがある過去に反発した実績のあるラインに近い
相場がレンジ状態トレンドがない横ばい相場で逆張り優位
インディケーターで加熱を示しているRSIやストキャスが買われすぎ・売られすぎ
ボラティリティが高すぎない急騰・急落時は逆張りが失敗しやすい


特に、明確な根拠が複数重なるポイント(ライン+RSI+ローソク足など)でのみ逆張りを行うことが鉄則です。

5-3. 損切りラインは必ず明確に設定する

逆張りは、「このラインを超えたら相場はもう戻らない」と明確に判断できる場面でしかエントリーすべきではありません。

たとえば:

• サポートライン割れ → 損切り

• RSIで反発を狙ったが、さらに過熱 → 損切り

• 長いヒゲで跳ね返された → それを超えたら損切り

「ここまで耐えよう」が一番危険!

エントリー前に、損切り幅と許容損失を必ず計算しておきましょう。

5-4. “チャートパターン”や“ローソク足”で反転の兆しを確認する

インジケーターだけでなく、視覚的なプライスアクションのサインも組み合わせることで、勝率がグッと上がります。

例:

• ピンバー(長いヒゲ)で反転サイン

• 包み足(エンゴルフィンバー)

• ダブルボトム・トップや三尊形成など

複数のサインが重なったときだけ入る!というルールにすると、無駄な逆張りが減り、リスクが抑えられます。

6. 逆張りを安全に活用するには?コピートレードでプロの真似をするのが一番!

逆張りは「うまくいけば大勝ち」「失敗すれば即退場」になりがちなリスキーな手法。

でも、逆張りを得意とするトレーダーのエントリータイミングやポジション管理をリアルに観察できたらどうでしょうか?

👉 それを実現してくれるのが「コピートレード」です。

▶ コピートレードで逆張りトレーダーから学べること:

  • どこで「反転の兆し」を見ているのか
  • ローソク足・インジケーター・ラインの使い方
  • 逆張りの時こそ重要な“損切りライン”の設定方法

プロの手法を実践的に吸収できるので、自分で逆張りを始める前のステップとしても非常に有効です。

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4. 入金後、ストラテジーを選んでコピー開始

以上4ステップ‼️
*上記手順終了後、2~3日ほどお取引をされてください。
完了しましたら公式ラインまで《口座番号》《入金》《お取引》が確認できる画像・動画をお送りください。

7. まとめ:逆張りは“短期決戦型”!見極めと管理がカギ

✅ 逆張りはトレンドの反転や過熱時の反発を狙う戦略

✅ ハマれば大きなリターンがあるが、失敗のリスクも高い

✅ 明確な根拠と資金管理が必要不可欠

✅ コピートレードを活用し、プロの逆張り戦略を学ぶのも◎

次章では、順張りと逆張りをどう組み合わせるべきか?それぞれの戦略をシナジーさせる方法について解説していきます!

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